
令和5年に誕生した、雲仙地獄と深い関わりがある九州の守り神「四面宮」の誕生をテーマにした劇場型ツアー「四面宮伝説」が、5月16日(土)の1日限定で雲仙温泉神社の境内で開催される。
四面宮は、九州各地に祀られる“九州総守護”の神。雲仙にある温泉神社は、そのはじまりの地と伝えられている。同公演では、四面宮誕生に深く関わる高僧・行基の語りとともに、九州の成り立ち、自然への畏れ、地獄との共存を描く。
様々な表現技法の演出を楽しめる

四面宮は九州の守り神で、25社以上が建立されている。実は雲仙にある「温泉神社」が四面宮はじまりの地といわれており、今回の劇場型ツアー「四面宮伝説」では、四面宮のはじまりと深い関わりのある高僧・行基の語りとともに人々を神々の世界へと誘う。

同公演は、長崎で活躍する、劇団エヌケースリードリームプロが脚本と演出を担当。ノンバーバルの演出アドバイザーとして、元が~まるちょばのケッチ氏や、脚本アドバイザーとして「ペコロスの母に会いに行く」などの作品を手掛けた阿久根智昭氏が協力している。
太鼓演奏などの演出も相成り、視覚・聴覚をフルに使って楽しむことができる劇となっている。
見るだけじゃない!会場参加型の演出

インバウンドを想定した同公演は、鑑賞するだけではなく、会場のゲストが一緒になって参加できるような内容となっているのが特徴だ。
日本独特の文化である神道の正しい参拝の作法を一緒になって行うことで、日本の伝統文化に対する知識を深められる。
大地の息吹を肌で感じられる観劇鑑賞

会場は、雲仙温泉街の中心にある温泉神社。客席と舞台が分かれた劇場ではなく、実際の神社境内を舞台に、土地に伝わる神話を体感する“場の演劇”として上演する。
雲仙地獄の硫黄の香りと大地のぬくもり、湯けむりからくる風を感じながら鑑賞することができ、どこか別世界に来たような感覚に浸ることができる。
劇の鑑賞前は雲仙地獄を少しだけ見学し、雄大な大地と、自然の驚異を体験可能だ。
温泉神社市も同時開催!

当日は、温泉神社周辺で「雲仙温泉神社市」も同時開催。屋台出店などを予定しており、公演前後に温泉街の散策や食べ歩きも楽しめる。
さらに、雲仙市内宿泊施設への宿泊と公演予約をした人には入場特典も用意されている。日帰りだけでなく、雲仙温泉での滞在とあわせて楽しめる企画となっている。
5月16日(土)全3公演。要予約
劇場型ツアー「四面宮伝説」の開催日は5月16日(土)で、①15:00~16:00、②17:00~18:00、③20:00~21:00の全3公演。入場料は3,000円で、事前にオンラインからの予約が必要だ。
劇場型ツアー「四面宮伝説」は、団体旅行向けに磨かれてきた劇場型ツアーを、1日限定で一般向けに特別公演だ。硫黄の香り、湯けむり、太鼓の響き、夜の神社を照らす光。雲仙地獄に隣接する土地ならではの空気ごと味わう、五感で楽しむ神話劇を体験してみては。
■劇場型ツアー「四面宮伝説」
開催日時:5月16日(土) 全3公演①15:00~16:00、②17:00~18:00、③20:00~21:00
入場料:3,000円
会場:雲仙温泉神社
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙319
予約:https://www.itsuaki.com/yoyaku/webreserve/datesel?str_id=2495445262&stf_id=0&men_id=73966&flg=3
雲仙観光局HP:https://www.unzen.org
(オガワユウコ)